基礎知識

【回答】プロポリスの産地によって効果は違うの?


プロポリスの産地によって効果が違うのか知りたい人向け。

「プロポリスといっても世界中で採れるので、産地によって効果が違うのかな。産地による特徴があれば知りたいな。」

こういった疑問に回答します。

こんにちは、NZ在住のプロポリス男子です。

当サイトではブログを書きつつ、プロポリスの最新情報をお伝えしています。

プロポリスの産地として、中国、ブラジル、ニュージーランドなどが知られていますが、実は世界中でプロポリスが採れることが分かっています。ただ、産地によって効果が異なることが分かっています。

では、なぜプロポリスの産地によって効果が違うのでしょうか。

このコラムでは、「なぜプロポリスの産地によって効果が違うのか」や「プロポリスの産地ごとの特徴」が分かります。

そこで、今回は「プロポリスの産地によって効果は違うの?」をご紹介します。

プロポリスの産地によって効果は違うの?

産地によって植物の違いがあるため。

  • なぜ産地によって効果は違うのか
  • プロポリスの産地
  • プロポリスの産地による効果の違い

なぜ産地によって効果は違うのか

産地によって蜂が集めてくる植物が違うことが理由です。

プロポリスは、ミツバチが集めてくる植物を原料として作られるため、植物によって黒褐色・暗緑色・赤褐色のものなど様々な種類があります。

一般的には「緑っぽい黒色」であるため、ブラジルではグリーンプロポリスと呼ばれています。一部の地域は赤い植物から作られるレッドプロポリスも存在しています。

植物の違いは、効果の違いにも影響を与えることがわかっています。

プロポリスの産地

プロポリスは、ブラジルをはじめ、エジプト、オーストラリア、中国、そして、ニュージーランドなどと、ハチミツが生息している地域で採集することができます。

日本においてもわずかですが、主に研究用として採集されているようです。

一般的なプロポリスの成分は、樹脂(55%)、ワックス(30%)、油性物質(10%)、花粉(5%)で構成されています。成分は、微量のものを含めると約400近い成分が含まれているとされています。

その中でも、産地や植物によって成分が大きく異なることが分かっています。それでは、産地ごとの特徴を見てみましょう。

プロポリスの産地による効果の違い

  • ブラジル産プロポリス
  • ニュージーランド産プロポリス
  • 中国産プロポリス
  • オーストラリア産プロポリス

ブラジル産プロポリス

世界で一番プロポリスの生産量が多いのが、ブラジル。ブラジルにいるミツバチは、高い防衛本能を持ち、巣を守るためのプロポリスを早く大量に生産することで知られており、特に湿度の高いアマゾンに生息するミツバチは、強力なプロポリスを生産すると考えられています。

ブラジル産のプロポリスは品質に応じて6段階の等級に分かれ、ミナスジェライス州産のアレクリンという植物に由来する緑がかった色が特徴の「グリーン・プロポリス」があります。

この「グリーン・プロポリス」には、他の産地のものと比べて、抗菌作用がある「アルテビリンCなどの桂皮酸誘導体」が多く含まれており、質が高く、最高級品とされています。

ニュージーランド産プロポリス

マヌカハニーなど、抗菌・殺菌効果の高いハチミツが採れるニュージーランド。ニュージーランドでもプロポリスは大人気です。ニュージーランド産プロポリスの特徴は、フラノボイドが他の産地と比べて、含有量が多いことです。

マヌカハニーやプロポリスなどを販売しているマヌカヘルス社の資料によると、他の産地と比べて約7倍もフラボノイドの含有量が多いことが分かっています。もちろん、地域や採取される植物の種類によっても左右されます。

フラノボイドは、植物に含まれている色素成分で、赤ワインに含まれるポリフェノールなどのひとつです。特に 種類によって特徴や作用が異なりますが、フラボノイドの多くは「抗酸化作用」を持っており、サプリメントなどに広く利用されています

中国産プロポリス

ヨーロッパ産・中国産プロポリスの特徴は、ポプラの木から西欧ミツバチが集めた樹液が多く、フラボノイド類が豊富とされています。中国は漢方薬のように色々な製法でプロポリスを抽出・製造しているため、日本では手に入りにくい様々なメーカー・ブランドがあります。

オーストラリア産プロポリス

オーストラリア産プロポリスの特徴は、広大な土地に自生するユーカリの植物から採れた樹液が多いことです。ハーブの中でもユーカリは強い抗菌効果・防腐効果があるとされています。

プロポリスを選ぶ際には産地を確認しましょう!

プロポリスは産地ごとに有効成分の特徴があるので、目的や効果に応じた産地でプロポリスを選ぶこともできます。プロポリスを購入するときは産地を確認してみましょう。

ただし、あくまでも産地の違いは特徴のひとつでしかないので、一般的なプロポリスの効果を期待する場合は産地以外にもプロポリスの含有量や形状によっても選ぶことも大切です。